造形アトリエ プスプス
今年3月上旬にギャラリー沙蔵で開催した「早く芽をだせ○○の種~造形アトリエプスプス展」、アトリエZenも展示にかかわりましたが、長岡関連(?)の掲示板への画像掲載を偶然発見しました。↓ いろいろと出ていたんですね。
【 http://www.soiga.com/0ngc/modules/news/article.php?storyid=15
】
造形アトリエプスプスは親子でアートを楽しむサークル、毎月第3土曜日には長岡中央公民館で、地元アーティストらを講師に招くなどして活発に制作活動をしています。会員も募集しているとのこと。私も時々遊びに行きます。
劇団わるだくみ 第5回公演
日時:6月19日(日) ・13時~ ・18時~の2回公演
会場:長岡リリックホール 第1スタジオ
料金:前売1000円, 当日1500円 【詳細】
プレイガイド:長岡市役所売店,長岡リリックホール
2002年12月に長岡で結成された、わるだくみ という劇団。翌年6月の旗揚げ公演、コメディタッチでとても楽しい舞台をつくりあげていて印象に残ってます。劇団員である友人から、5回目となる来月の公演チラシをもらいました。以下、そこからの引用です。
地球の平和を守るため悪と戦うゴメンバー。しかしピンチ!
リーダーのアカメンバーが変身能力を失った!!このまん
まじゃシメンバー? どうするどうなるゴメンバー!
中越大震災による公演延期にもヘコタレないのが「わるだく
み」。ニューメンバーを迎えてパワーアップ、乞うご期待!
Chaka Jazz in New York
- PYS・S(サイズ)のボーカリストだったCHAKA(チャカ)、1985年にJ-POPシーンに登場してきたので、以来かれこれ20年になります。歌唱力は昔から抜群で何を歌ってもうまいのですが、最近は本名の安則眞実(やすのり・まみ)でジャズアルバムをリリースしていてこれがまたすごく良いんだ‥‥、
- といったようなことを、フリーマガジンのコラムに先日書きました。
- 昨秋リリースした「Believin’-Chaka Jazz in New York- 」はN.Y.録音。ハンク・ジョーンズ(ピアノ)、マイケル・ブレッカー(サックス)などサイドメンも充実していてかなりご機嫌なジャズアルバム、おすすめの一枚です。
- CDの帯には「Believin’= 本気で信じている声だけが届く」とありました。特有の透明感ある歌声を聴いているとそれもうなづけます。
- 安則眞実, ハンク・ジョーンズ, ドン・フリードマン, ジョージ・ムラーツ, ジョー・ファーンズワース, マイケル・ブレッカー, エリック・アレキサンダー
- Believin’-Chaka Jazz in New York-
- ジャズ第1作目のアルバム↓
- (ジャズってなにやら難しそう?と思うかたにはこちらから)
- 安則眞実「CHAKA JAZZ 」
- Mami Yasunori(Vocals)/Yuki Arimasa(Piano)/Toshiki Nunokawa(Guitar)/Shinichi Sato(Bass)/Tsutomu Kojima(Drums)
星野健司 彫刻と素描展
星野健司 彫刻と素描展
会期:5月3日(火)~5月15日(日)/月曜休廊
会場:ギャラリーdotONE 【長岡市】
巻町在住の彫刻家。大地の芸術祭への出品 など活躍中の作家です。
今回の個展では金属素材の小品を (台座を使わずに)直接床に置いてインスタレーション化、水彩などでの素描を壁に点在させるなどした会場構成がユニーク。上の画像は画廊からインフォメーションで送られてきた会場風景、そのまま添付してみました。
☆ ☆ ☆
ギャラリー創
で開催中の企画展「春の展覧会」
、後期 (4月30日~5月8日) の展示を観ました。
全45人の出品者をランダムに前後期に振り分けたとのことですが、前期と後期で展の雰囲気がけっこう変わりました。テーマは「春」ですが、同じ春でも前期は「晩冬」から「春」をみたという感じ、後期は「初夏」を見据えた「春」という感じでしょうか。特に企画者が意図したわけではないそうですが、そういう違いが出る点は面白いところです。
楽描家なめぞう本舗のアート展
群生(GUNSEI) 楽描家なめぞう本舗~メタメタメタル・インスタレーション展
会期:4月29日(金・祝)~5月5日(木・祝)
会場:NEXT21【新潟市】 6Fミニギャラリー
新潟一の繁華街にそびえたつNEXT21 。その6Fにギャラリーがあるとは知りませんでした。ほとんど1階周辺か、またはエレベーターにのって20階あたり(?)の展望フロアしか行かないので。
このミニギャラリーは、隣の大きなホール(新潟市民プラザ)と手前のダンススタジオに囲まれた、通路上のいわば空きスペース。楽描家なめぞう本舗さんが、このゴールデンウィーク中インスタレーション作品を展示しているとのことで、昨日行ってみました。
「楽描家なめぞう本舗」とは芸名 (ペンネーム?それともアートの発表の際のリングネームみたいなもの?)、ここ1~2年面白い動きをみせている女性アーティストです。ダンボール素材にメタリックな塗装をほどこしたものを一面床に敷き並べていました。面白いと思いますが、ミニギャラリーの一角になぜかたっている「ドカベン」の等身大カラー看板が (作家の責任外のことですが)やけに目立ちます。新潟市の宣伝のために常設されているものなのでしょうが、ギャラリー運営者側のこういったセンスには辟易してしまいます。
ちなみに隣の新潟市民プラザホールでは「ハローキテイちゃん」のイベントをやってました。生誕30周年だそうです。
最後の越後瞽女とペンシルワーク
先日お亡くなりになった最後の越後瞽女(ごぜ) 小林ハルさんを20年以上鉛筆で描きつづけてきた画家・木下晋の本を紹介します。小林ハルさんを描いた作品など130点の作品写真を含む随想集、( 「生の深い淵から―ペンシルワーク」 里文出版刊)。 新潟絵屋 の書籍販売コーナーにも置いてあります。
昨年冬の新津市美術館 の企画 展で木下作品を観られたかたも多いと思います。20種類もの鉛筆を駆使して生の深淵を覗きこむように描かれた大画面の絵画、とてつもない迫力で圧倒されました。
栃尾に伝わる鬼伝説
今号では2ページを使い「鬼」を特集。平安時代「渡辺の綱」に腕を切り落とされた鬼(茨木童子)は栃尾市軽井沢の生まれだった…という伝承を追っています。
☆栃尾在住の研究家・佐藤秀治さんの協力でまとめました。
佐藤さんの著書も発売中→「 鬼の系譜 」
チャリティ展 出品者募集
私も展実行委員の一人に加わっている「新潟県中越地震復興企画・取り戻そう元気!めざせ復興!チャリティ作品展」(長岡展)への、出品者を募集中です。
このチャリティ展は、表現活動に関わるアーティスト自身の主導で企画されたもの。(実行委員長に彫刻家の星野健司 、事務局には現代美術家の前山忠 )
今年1月より新潟市、柏崎市、上越市と順次県内各地で企画開催されており、この6月に開催される今回の長岡展でシリーズのフィナーレとなる予定です。出品資格、作品ジャンルは特に問われませんが、作品の無償提供が条件です。詳細や問い合わせ、申し込みは、展示会場となるギャラリーdotONE 迄。
展覧会の会期は6月4日(土)~6月12日(日)
出品申し込みは5月6日迄が望ましいです。(案内状印刷の関係で)
また、新潟&柏崎展についての記事を新潟日報に以前書きましたので参考まで。→http://www.hanga-cobo.jp/news/50118.html
展覧会運営に協力していただけるボランティアの方々も合わせて募集中。