佐藤秀治展 作品を現場制作中
今週末に開催される「佐藤秀治展~「視る」ことのエンパワーメント・SE」 の作品展示作業が昨日始まった。前回の今井美術館での展示 もそうだったが、佐藤さんの作品は「現場制作」なので、私自身の立ち位置は展示作業をするというよりも作家の制作の場に立会うという意味になる。
竹を1本ずつ組んでいくインスタレーション。作家は「“立体構成としての美”を狙ったものではなく、 自然界で蜘蛛が巣をつくるがごとく、現場の空気や時間の中で紡ぐもの」と語る。今日は現場作業はお休みとなるが、続きが明日29日(木)再びおこなわれる。●佐藤秀治展:11月30日(金)、12月1日(土)、2日(日)の週末3日間、長岡市・ギャラリーイーズ にて開催。